2025.05.30
厚生労働大臣の定める掲示事項について
2.入院基本料について
【2階病棟(精神病棟入院料15対1)】
1日に入院患者15人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
【3階・4階病棟、5東病棟(急性期一般入院料4)】
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
【5階西病棟(地域包括ケア病棟入院料13対1)】
1日に入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
【結核病棟(結核10対1)】
1日に入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置しております。
なお、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
【DPC対象病院に関する事項】
当センターは、DPC(包括医療制度)の対象病院であるため、入院医療費を計算するにあたり、
包括評価と出来高評価を組み合わせて計算しています。
・医療機関別係数 1.3295 (DPC標準病院群)
(医療機関別係数内訳)
基礎係数 1.0451 +機能評価係数Ⅰ 0.1586 +機能評価係数Ⅱ 0.1023+救急補正係数 0.0235
【明細書発行体制について】
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、
個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方につきましても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、
その点をご理解頂き、ご本人以外が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
3.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、
7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、
医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。
4.意思決定支援について
当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイ
ドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております。
5.身体的拘束最小化の取り組みについて
当院では、多職種による身体拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、
身体的拘束を行わない取り組みを行っております。
6.施設基準等に係る届出について
当院は九州厚生局長に下記の届出を行っております。
1)入院時食事療養費
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ)
当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っております。療養のための食事は、
管理栄養士の管理の下に適時適温で提供しております。
食事の提供時間(朝食 午前8時、昼食 午後0時、夕食 午後6時)
2)基本診療料
【情報通信機器を用いた診療】
当院では、オンライン診療など情報通信機器を用いた診察をおこなっております。遠隔においても、
診察から薬の処方まで一貫した診療を提供することが可能です。
ただし、初診においては、向精神薬の処方はいたしませんのでご了承ください。
3)特掲診療料
【外来腫瘍化学療法診療料】
当院では、外来腫瘍化学療法の実施にあたり以下の対応を行っています。
専任の医師、看護師又は薬剤師を院内に常時1人以上配置し、本診療料を算定している患者さんから
電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
急変時等の緊急時に当該患者さんが入院できる体制を確保しています。
実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。
【連携充実加算(外来腫瘍化学療法診療料)について】
当院では、他の保険医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する照会や患者の状況に関する相談
及び情報提供等に応じる体制を整備しています。
【コンタクトレンズ検査料】
・初診料 291点
・再診料 75点
・コンタクトレンズ検査料1 200点
・担当医師 向坂 景子(経験年数:5年)
※コンタクトレンズ装用のために受診の場合、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定されたことのある方の
基本診療料は再診料(外来診療料)を算定いたします。ご不明な点がございましたら、医師までご相談ください。
※施設基準一覧リンク
7.保険外負担に関する事項について
当院では個室利用料、診断書・証明書などにつきまして、その利用日数・種類に応じた実費の
ご負担をお願いしております。
1)特別療養環境の提供
・当院における個室利用料金は以下のとおりです。
※差額ベッド料について
・料金は1日の料金です
・入退院の時間に関係なく、入院日・退院日をそれぞれ1日として計算します
2)診断書・証明書及び保険外負担に係る費用
※文書料一覧
※自費材料等一覧
8.厚生労働大臣の定める選定療養について
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
令和6年度の診療報酬改定により、令和6年10月から患者さんが先発品(長期収載品)薬剤を希望された場合には、
「医療上の必要性がある場合」「後発品が入手困難な場合」を除いて選定療養費(保険適用外の費用)として
両者の差額の4分の1を患者さんご自身に負担いただくことになります。
後発医薬品の上市後5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上となった長期収載品が
対象になります。詳しくは医薬品の自己負担の新たな仕組みをご覧ください。
※後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について
9.その他
【厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績】
*R6年度手術件数掲示
【医療情報取得加算】
当院はオンライン資格確認を行う体制を有しております。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
*マイナ保険証の利用方法について
【医療DX診療体制加算】
*医療DX診療体制加算について
【協力対象施入所者入院加算】
*協力対象施設入所者加算について
【一般名処方、後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品(バイオシミラー)の使用推進】
※一般名処方、後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品(バイオシミラー)の使用推進について
【入退院支援加算】
当院では、各病棟に専任の入退院支援職員を配置し、患者さんが安心して入院療養を行い、退院の際も、
できる限り不安を軽減し、早期に住み慣れた地域で療養や生活が継続できるように、施設間の連携を密に、
退院調整を実施しております。
各病棟に掲示をしておりますのでご参照ください。
【患者相談窓口】
当院では、疾病に関する医学的な質問並びに生活上及び入院上の不安等、さまざまな相談をお伺いする窓口を
設置しています。ご希望の方は、「患者相談室」までお申し出ください。
相談相談室:1階総合受付へお声がけください。
相談時間:8:30~17:00(月曜日から金曜日(祝日と12/29~1/3を除く)
【医療安全】
・当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある
医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しております。
【感染対策】
・当院では、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした
職員の研修を行っています。
【医療従事者の負担軽減及び処遇の改善】
・当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇の改善に関する取り組みとして、医師と医療関係職種における
役割分担に対する取り組み、医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取り組み、
医師や看護職員の負担軽減に関する取り組み等を行っております。
【病院敷地内全面禁煙】
・当院では、屋内外を問わず「病院敷地内全面禁煙」となっておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
【個人情報の取扱について】
プライバシポリシー