対馬ナースNews NEWS

2024.03.01

応援ナースの声~Tさん~


  Tさん

 今回は、ジャパンハート応援ナースとして
 対馬へ来ていただいた、Tさんに突撃インタビュー!!

 Tさんは、急性期病棟に勤務されていましたが、
 離島の訪問看護に興味があるとのことで、
 訪問看護ステーションにも1週間体験勤務されています!
 

 
 
 
 
 
対馬病院での病棟勤務はどうでしたか?
急性期病棟なので何が起こるか分からないという日々でしたが、
どんな場面でも周りへの声掛けを心がけている方が多く、
とても活気のある病棟だなと思いました。とても働きやすかったです。



■対馬にこられて、驚いたこと、困ったことなどありますか?
驚いたことは、良い驚きとして日常生活に困らなかったこと。
島=不便 という考えが覆りました。
困ったことは、蜘蛛の繁殖力。
あっという間にベランダにも蜘蛛の巣ができてしまうので洗濯物は外でほせなかったです。
涼しくなってきて繁殖力が減ったような気がします。

 
離島の訪問看護に興味を持たれたきっかけは何ですか?
離島はより地域性が強いため、急性期から生活期まで
一貫した看護を学べるチャンスだなと思ったからです。



■実際、離島の訪問看護を体験してみた感想を教えてください。
こんな細道入った所に家があるのかという驚きが多々。
患者さん本人だけでなくご家族も、病棟でお会いした表情と
遥かに違い、これが在宅の魅力だと思いました。
今回、病棟と在宅を両方経験できたからこそ気付いたことでした。



■今後の目標(または、やりたいこと)を教えてください。
医療ケア児や高齢者、生活のなかで不自由を抱えた方と
周りの家族が、気楽に気分転換ができるような場所を作りたいです。



■対馬で印象に残った思い出を教えてください。
たくさんありますが…
夏にツシマヒラタクワガタを求めて比田勝から厳原まで
毎日のように探し回ったこと。
結局素人には見つけられず、病棟の方のご好意で3匹譲って
いただきました。今も元気に生きています!


 
■Tさんにとって、対馬の魅力は何ですか?
山に囲まれている海の風景は唯一無二だと思います。
景色をみて幸せだなと感じることが対馬ではとても多かったです。
また、病院の方含めて島の方々が本当に優しいこと。
皆さんの笑顔が魅力的でした!
 
 

笑顔がとても素敵なTさん。
離島の訪問看護にも積極的に関わっている姿は
とても印象的でした。
これからのご活躍も、応援しています!!