脳神経内科
脳神経内科のご紹介
◎当科の特徴
当科は、脳や脊髄、神経や筋肉の病気を診る内科です。体を動かしたり、ものを考えたり、かんじたりすることができなくなったときには、前述の領域に問題があるのではないかと考えられることが多く、このような時にどこに問題があるのかを突き止めることが、当科の特色です。
当科を中心とした内科で、入院での脳血管障害に対する標準的治療も行っています。
また、手術適応のある患者様や脳梗塞の再灌流療法(rt-PA静注療法やカテーテル治療)の適応となる患者様に関しては、島外高次医療機関との遠隔診療連携のもと、ヘリコプター搬送等を介した搬送治療システムを築いています。
外来では長崎大学病院の脳神経内科の診療応援を受けながら、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症、視神経脊髄炎、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、重症筋無力症などの様々な神経難病の診療を中心に、適切な診断ならびに治療を心掛けています。
部門所属医師数
1名