臨床検査科
あいさつ
新病院開設と同時に標榜を「検査科」から「臨床検査科」としてリニューアルしました。 検査は大きく検体検査・生理検査に分れ、スタッフは検査技師(11名)・助手(3名)で構成されています。技師の専門性を活かしながら、患者様の為に常に何が出来るか考え、医師(看護師)からの業務移管にも取り組んで行きます。
所属学会・ライセンス
- 日本臨床検査学会
- 日本輸血細胞治療学会
- 日本超音波医学会
- 日本超音波検査学会
- 日本臨床化学学会
- 日本医療機器学会
- リスクマネジメント協会
- 認定輸血検査技師
- 超音波検査士(消化器 / 体表臓器)
- 二級臨床検査士
- 医療機器管理者
- 医療リスクマネージャー
電子カルテシステムの運用に伴い、生理検査部門ではフクダ電子の生理検査システム「Hi-MEDION」と「EFS-8800」を導入しており、前者では主に画像系検査(超音波検査)を後者では波形系検査(心電図・ストレス・血圧脈波・肺活量など)をオンラインしています。しかも当院では循環器内科が常駐していますので冠動脈カテーテル検査までの予備検査として心電図・血圧脈波・心臓超音波検査・ストレス検査(エルゴメータ・CPX)に至るまで設備が充実しています。
また脳波検査のデータはCD、DVDにも記録可能とし、各科診療端末のモニターでマルチチャンネルにて閲覧が可能となり、次いで視野検査と聴力検査は他システム(B-line)との結果レポート連携を実現させました。